大人になりたいひよこ

未熟者でまだ稚拙なひよこ。いつか紳士な大人になりたい為の思いや考えを綴って行きたい。

本を読んでも頭に入らなかった時に、記憶に残る読み方を教えてくれた本に出合えたお話

 

本を読んでも頭の中に入らず、すぐ忘れてしまっていた自分がきちんと頭の中に入れられるようになるまでのお話です。

※実際、時間が経っても覚えていました。

 

その本が、

樺沢紫苑さんの「アウトプット読書術」

に、なります。

 

今まで自分が本を読んできても頭に入らず悩む時期が多かったのですが、この本を読んで実践してから頭に入るようになりました。

実際に行動に移さなければ頭に入ることは出来ないと思いますが、やってみれば変わると思います。

自分が変われたので、本を読んでも頭に入らない方は一度やってみるのもいいかもしれません。

いろんな本を読んでみて、

樺沢紫苑先生の本が自分的には一番しっくり来たのでお勧めしてます。

 

アウトプット読書術にも書かれているのですが、

読んでも忘れてしまう読書はやめなさい

本を読んだ気になるだけで頭に入ってないのであれば、それは意味がありません。

そんな所で実践に活かせませんし、自分の力にもなりません。

それで僕は悩んでいました。

記憶力もないですし、覚えたと思ってもすぐ忘れてしまっていました。

 

大事な事がいくつかありました。

 

  1. 「記憶に残る読書術」
  2. 「スキマ時間読書術」
  3. 「深読読書術」
  4. パラパラ読書術やワープ読書術について

 

になります。

 

まず、

「記憶に残る読書術」

なのですが、こちらは

一週間に3回アウトプットする

(一日に膨大な量の情報が脳に流れるため必要のない情報を忘れてしまう為です。)

脳が重要な情報と判断する基準は2つで、

「何度も利用される情報」、「心が動かされた出来事」

になります。

※二度、三度と思い出すことで記憶に定着するそうです

 

他に、「脳内物質読書術」となるものがあり、ノルアドレナリンドーパミンやエンドルフィンを分泌させることで記憶力を高めるそうです。

 

続いて、

「スキマ時間読書術」

・空いている時間を読書する時間に充てる。

・目標を決める事でノルアドレナリンを分泌させる事で記憶に残しやすくする

本をたくさん読める人は時間管理が上手だと気付きました。

 

空いている時間にスマホやゲームしていると何も得ずにただ時間が過ぎていくだけですよね。

それで、一日無駄にしてしまったと嘆く人も多いと思います。

なので、その無駄な時間だなぁって感じる所を本を読むことで知識に変えていく。

それがスキマ時間読書術だと自分は思いました。

また、目標を決める事でノルアドレナリン(ストレス)、適度にプレッシャーを与える事で分泌し学習力を向上させられます。

例えば、この時間内に終わらせるぞ!!と、時間を決める事でどんどん時間に追われますよね。その時にノルアドレナリンが分泌され記憶力を高める事が出来ます。

 

僕もそういう時に大体集中力も高まり記憶にも残ってます(笑)

 

「深読読書術」

・本を読みその内容を人に説明できるほど理解できているか、議論出来るか。

それができなければ、ただの自己満足になってしまう。

読書は「量」より「質」が大事なんだなと感じる事が出来ましたね。

ただやみくもに量を読んだとしてもそれが他人に説明出来なければ読んだ意味がありませんからね。

自分が如何に理解して人に説明出来るか。それが大事だと思いました。

なので、自己満にならないようインプットしたらアウトプット!この繰り返しですね。

一番簡単なアウトプットの方法は「話す」ことですね

自分が得た知識を他人に説明することで自分で整理して理解が深まりますし、説明する力も付いていくと思います。

 

本や映画で得た感想や知識は一晩置いてからの方が客観的に冷静に考えられるようになります。

「感情言語」

という、「面白かった」「泣けた」「感動した」だけの感情だけになってしまいますよね。

そうならないよう頭を冷やし、感情以外の言葉で考える事が必要になります。

 

「パラパラ読書術」「ワープ読書術」

パラパラ本をめくってくことで「全体を把握する」「本を読む目的を明確に設定することが出来る」「速読か精読かを決められる」事が分かります。

※パラパラと目を通す事で読む目的や何を学びたいか、目標が決められます。

 

読みたいと思った本の「一番知りたいこと」を考えるようにしましょう。

結論を読み、そこから自分が疑問に感じた事を読んを読み解いてく事で理解を深める事が大切です。

 

そこで「ワープ読書術」です

何を学びたいかをパラパラ読み明確に決めたところで、そこから読み進める事です。

自分が一番知りたい所から読むことで楽しいって感じられるドーパミンが分泌されるので記憶に残りやすくなります。

※ワクワクしている間に本を読むことで強烈に記憶に残すことが出来ます。

 

 また、人が集中できる時間が、

「15分」「45分」「90分」

3つあります。15分が高い集中力を発揮できます。45分が一般的な集中力、90分が休憩挟んでの集中になります。

なので最初の15分が大事で自分の知りたい事から読んでいかないと無駄な知識が残ってしまうので15分の集中力の時に「一番知りたい事」から読んでいく事が大事となってきます。

 

 

どうでしたか。本を読んで頭に残る為に自分がどうすればいいか、本に書いてあることを実践していき、実際に活かせるように頑張っていきましょう!

僕もここから頭に入るようになり本を読むことが楽しくなりました(笑)

みなさんも本を読んでも頭に入らない(涙)とならないよう、一緒に頑張りましょう!!

 

 ありがとうございました!!!

 

 

 

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